メダカの養魚場~養殖場現場について~
媛めだかの屋外養魚場のご紹介ですメダカの養殖場現在、当店の屋外飼育場では小さいものだとNVBOXの13から大きいものでジャンボタライの60型を主に80型~120型まで300以上使用して養殖しています。一般家庭としては広いスペースながらもメダカ屋としては非常に狭いスペースで飼育・養殖しています。当店での飼育方法は同業者の方に過保護と言われることがよくあります。容器と水とメダカと太陽光、これに水換えと非常にシンプルなものです。ここまでシンプルな飼育方法でさえ過保護だと言われるのはメダカが強健なためです。丈夫で強すぎるあまり、「水をあまり換えない」、「酸欠に強いからエアーレーションもかけない」「夏は水が汚れるから餌をあまり与えない」そういった方もいます。間違いなく言えることはメダカにとって「餌が豊富で、水質も良好、溶存酸素量も豊富」な状況で飼育するのと強健に頼った飼育方法とでは、成長の仕方が変わってきます。生きている=適切な飼育とは限らないため、当店では出来るだけメダカに寄り添った飼育方法を心がけています。ここまでシンプルな飼育方法でさえ過保護に思うのであれば、本来生き物を飼うこと自体向いてないのではないかなと思います。生き物を飼うということは少なからずお金と最低限の手間暇がかかることは忘れてはいけません。命をお金に換えている販売者側が大切に飼うことを否定しているような業界ではどうしようもありませんね。メダカ業界の歴史は観賞魚の世界では非常に浅く、まだまだいい加減な部分が多い世界でもあります。まずこのあたりを変えていくことが大切だと思っています。YOUTUBEの方では年間を通して出来る限り死なない、死なせない飼育方法をご紹介しておりますので、また覗いてみてください。
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