メダカの飼い方と繁殖方法|メダカ屋が教える産卵から針子の育て方まで

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    ※各記事は動画でもご覧いただけます↑例えば水換え方法について知りたければyotuubeにて【媛めだか 水換え】※上記のコピーまたは入力し検索することで水換えに関する動画が出てきます。※定期的にヤフオクにて出品中です。当店のメダカが欲しい方はこちらをチェック!季節別のメダカの飼い方メダカの飼い方(春)メダカの屋外飼育において一番楽しい季節ともいえる春。そんな春のメダカ飼育に関する色々な記事をご紹介しています。メダカの飼い方(夏)メダカの屋外飼育においてメダカたちの成長が最も早く稚魚や若魚たちが溢れかえり成長も見て取れる育てる楽しさが満載の季節。それが夏!そんな夏のメダカ飼育に関する色々な記事をご紹介しています。メダカの飼い方(秋)楽しいメダカの屋外シーズンも徐々に終わりを告げ、冬に向けた越冬準備を迎える季節でもある秋。この秋の飼育がメダカたちを越冬させていくうえで、成功のカギとなります。メダカの飼い方(冬)楽しくも慌ただしかったメダカシーズンも終わりを迎え、メダカたちも越冬体制に入る穏やかな季節。冬場のお世話はそれほどすることはありません。ただ、急な寒波に備えたりいざという時の対策は忘れずに!冬に大切な飼育に関する豆知識の記事一覧はこちら。一歩先行くメダカの飼育テクニックメダカの青水飼育|青水での飼い方・育て方メダカの屋外飼育において切っても切れない縁ともいえる水。それが青水です。青水を知らずして屋外飼育は語れません。メダカの飼い方・育て方・産卵方法メダカの屋外飼育は屋外ならではの考え方が満載!色々な飼育方法と水に対する正しい理解や水がどのようにして出来、またどのようにして傷んでいくのか。水質に対する正しい知識を身に着け素敵なメダカライフにお役立てください。メダカの飼い方|飼育・繁殖の参考書現役のメダカ屋「媛めだか」が教えるメダカ飼育のコツが満載!おすすめのメダカ飼育グッズメダカの飼育グッズ紹介メダカ飼育をしていく上で、便利なグッズのご紹介です。容器から餌に網、小物類まで飼育に便利なグッズをご紹介いたします。メダカの病気の色々メダカの病気の治療方法・対策方法など一覧メダカの屋外飼育は上見で見ることが大半のため、またメダカが強く自然治癒することも多いため分かりづらいですが、メダカたちは100%間違いなく必ずと言っていいほど病気になっています。メダカ飼育Q&Aメダカ飼育に関する質問と回答各種SNS,Youtube総勢20万のフォロワー&チャンネル登録者様からいただいたコメントやDMにて多かったご質問を少しずつQ&A形式にて記事にしております。各記事はこちらよりご覧ください。メダカの品種図鑑メダカの品種図鑑|ハウスネーム図鑑ハウスネームも合わせると数多くのメダカが存在しています。ここではメダカの品種をご紹介していきます。
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  • メダカの針子が死ぬ原因は?稚魚の生存率はどのくらい?
    メダカの針子・稚魚が死んでしまう原因は?死因トップ3の原因と対策針子の死因トップ3媛めだかが独断と偏見で選ぶ針子の死因トップ3第1位 水温4月上旬~5月上旬の春先にご自宅の針子良く落ちていませんでしたか?外気温とメダカたちが棲む水中の水温は異なります。日中は太陽光のお陰もあり30℃近くまで水温も上昇しますが朝方になると10℃近くまで落ちてきます。その差、およそ20℃。ここまでの温度変化は例えば人間でも風邪を引いたり、体調崩しやすくなると思います。変温動物であるメダカ達。特に針子において、この変化は非常に厳しいものとなります。逆に言えば、5月に入り気温が安定してくると途端に卵や針子の管理が容易になってきます。針子が落ちやすい季節は春先だけではありません。春先に卵を管理する際に温度が足らず孵化に至らないことがあるため小さめの容器で管理することがありますが、真夏に春と同様に小さな容器で針子を管理していると、少し日光が当たるだけでも水温は簡単に40℃近くまで上昇します。40℃といえば私たちが入っているお風呂と変わらない温度、もはやお湯です。さすがに生まれたての針子は耐えられず煮えてしまい跡形もなく消滅し落ちてしまいます。対策対策としては春先であれば、夜間、朝方に出来るだけ水温が下がらないようにする。夏場であれば、過度な水温上昇によって針子が煮えないようにすることが大切です。第2位 水質悪化針子の死因で一番多いのが餓死であると十数年前より定説として言われ続けていました。私自身も以前は先人の方々が言うのだから、きっとそうなのだと思っていました。ただ、当養魚場で管理していく上で餓死というのはそれほど多くないように感じます。逆に餓死を気にし過ぎるがあまりに人工飼料、ゾウリムシにPSB,青水など微生物を殖やすためや餌を供給するために、それらを過剰に与え過ぎてしまうことによる水質悪化によって針子たちが落ちていく原因を作っていると感じることがあります。微生物も生きていています。生きている微生物が飽和状態になるとどこかで限界を迎え水が悪くなっていきます。また春先の寒暖差、水温の乱高下によっても水は悪くなります。夏場であれば高水温も重なり、より水が傷みやすくもなります。この辺りは第1位の水温とリンクする部分も非常に多く水温と水質悪化。この二つの繋がりを考えることも大切です。過度なアンモニア濃度の上昇など、水質の悪化は成魚でさえ死んでしまうこともあります。ましてや産まれたての小さな針子にとっては死活問題となります。対策針子の頃は水質悪化に対する耐性が弱いと考え、成魚以上に水質悪化に気を付ける。第3位 餓死or病気針子にはヨークサックと呼ばれる栄養分、卵黄が入った臍嚢(さいのう)があります。このヨークサックのおかげでメダカの針子たちは餌を食べなくても3~5日はヨークサックの栄養分だけで成長し生きられます。孵化後、3~4日以内に針子たちが落ちているようであれば、それは餓死ではなく、別の原因が考えられます。とはいえ、水質も良好で水温も安定しており問題がない場合で、それでも針子たちが落ちていくようであれば餓死の可能性が出てきます。ゾウリムシにPSB,青水、微生物といっても色々と種類がありますが、いずれも通常は日の当たる屋外飼育環境下であれば自然と湧き自然と発生するものです。本来は屋外飼育という環境下で餓死するということ自体が珍しいも言えます。その上で、微生物が上手く発生していない場合には餓死である可能性もあります。針子の場合、病気の判断が難しいため忘れがちですが、針子だって病気になります。これは成魚同様に水質悪化や水温の急変に伴うものであり、忘れがちな部分でもあります。これに関してはまた改めて動画にしたいと思います。対策餓死の疑いがある場合には、過剰な水温にならない程度に日の当たる場所で針子を飼育する。病気の疑いがある場合は死因1位の水温と2位の水質が主な原因のためそれらの対策をする。針子(稚魚)の生存率についてメダカの針子・稚魚の生存率が低いと言われることがありますが、これはここまで記述してきたような事柄があるためです。殖やす品種にもよりますが、適切な水温、適切な水質、適切な給餌、適切な飼育数、それらを踏まえた適切な飼育環境など条件さえ揃えることが出来れば、おおむね90%以上の生存率で成長させることが出来るといえるでしょう。これらの事柄についてはyoutubeでも色々と配信しています。興味がある方はそちらも合わせてご覧ください。「媛めだか 針子」、「媛めだか 稚魚」などでyotuube検索するとご覧いただけます。
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  • メダカの稚魚の冬越しは可能なのか?針子の越冬について
    どのくらいの大きさ・サイズがあればメダカの稚魚の冬越しは可能なの?1㎝でも越冬できる?稚魚の越冬は可能?結論から言えば、条件付きではあるものの皆さんが思っている以上に冬越しすることが出来ます。西日本・東日本例えば、西日本のような温暖な地域であれば、こういったサイズ感の稚魚たちでも十分越冬することができます。当養魚場(愛媛県松山市)においては厚み5㎝程度の氷が水面に張るような寒さが厳しい冬においても、これらの稚魚が越冬することが出来ています。最小サイズでいえば、ハウスなどを使わない雨ざらしの飼育環境においても1㎝程度の個体群の稚魚たちが冬越しに成功しております。東北方面温暖な気候の地域であれば、稚魚たちの冬越しも問題ありませんが、東北方面の場合は難しい場合も多くあります。例えば北海道には野生のメダカが生息しておらず、いくら寒さに強いメダカとはいえ限界があります。北海道まではいかなくとも東北方面でも地域によっては北海道に近い寒さになることもあります。人為的な断熱などの保温対策を施さない限り、稚魚においては越冬が難しい地域と言えます。最低限の対策の有無とはいえ、何も対策なしで稚魚たちが冬越し出来るかというと飼育環境によっては難しいこともあります。稚魚の越冬成功のポイントこれは成魚と同じで、水質が過度に悪化しないように注意することと、水温の変化を緩やかにすることです。急激な水質の悪化、急激な水温の変化などが少なくし、出来るだけ大きめの容器で越冬させるとより冬越ししやすくなります。他にも過密飼育にならないようにすることが大切です。いくら微生物などを添加しようとも、それらには限界があります。大切なのは1匹あたりの水量を多く確保することです。微生物は自然と湧いてくる量で十分に賄うことが出来ます。真冬になれば水が氷るほどの寒波が必ず訪れます。この時、水が凍らないような対策も大切ですが、急激な水温変化が起こらないようにすることも大切になってきます。それが出来れば、例え水面が凍ろうとも氷の下で稚魚たちは元気に雪解けを待ってくれます。※水面が凍るような状況が連日1週間以上にわたり続くような場合にはこの限りではありません。サイズだけで判断しないサイズのみで判断しないことも大切です。メダカは生まれてすぐの段階ではまだヒレさえもまともにありません。泳ぐことすらままならない状態です。産まれて1週間未満のまだつたない泳ぎの1㎝程度の稚魚もいれば見た目のサイズよりもしっかりとしている生後1か月程度の1㎝の稚魚もいます。メダカの状態メダカたちが越冬態勢に入るタイミングのメダカたちの状態によっても冬越し出来る出来ないが変わってきます。そのあたりも考慮しつつ、屋外で越冬させるか、より安全な室内などで越冬させるかは飼育者自身の判断になります。
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