メダカには臭いメダカと、臭くないメダカがいます。
メダカが病気になった時または調子を崩している時に臭くなります。
例えば、代謝が低下したことによって上手く毒素を体の外に出すことが出来なくなっていたり、他にもエロモナス菌などは体内感染もあります。体内=腸などからも感染していきます。
メダカが病気になった時、体内にも菌が蔓延し体内の腸内環境はもちろん、代謝の低下などで上手く毒素を体の外に出すことも出来なくなっていると思われます。
他にも浸透圧調節の調節が上手く働かなくなっている可能性もあります。
ぱっと見は病気の症状もなく餌も食べ元気に見えていたとしても網で掬った時に臭いメダカには要注意です。
一度そのにおいを覚えてしまえば網で掬った瞬間に、あーダメな臭いだと。分かるようになってくると思います。
人間の体調も臭いにでると言われていると思います。
ニオイは健康を測るうえで大切な目安になります。
メダカたちの腸内環境を善玉菌を優占種とさせることによって悪玉菌を抑制するような形で腸内環境の改善を!
例えば、キョーリンさんのひかり菌などが含まれるような餌は腸内環境なども整えながら、エロモナス菌の増殖を抑える効果もあります。
キョーリンさんは観賞魚用飼料のパイオニア的な企業で昔からこういった病気だったり、腸内環境の改善にも役立つような餌を販売されています。
今回このメダカが臭くなるといったことを考えた時に病気の予防といった面でも、腸内環境の改善といった面でも、それらを要因とする代謝や浸透圧調節の異常などを予防するといった面でもキョーリンのひかり菌シリーズが真っ先に思い浮かびました。
※こちらの餌に限らずHIKARIシリーズの餌の多くにヒカリ菌が配合されています。
バチルス菌の一種であるキョーリンのHIKARIシリーズ餌に含まれているひかり菌が腸内環境を整えながらひかり菌が優占種となり増殖する過程においてエロモナス菌やシュードモナス菌、エドワジエラ菌などの魚病菌に対して押しのけながら増殖していきます。結果的に水中の悪玉菌を抑制していきます。
ついでに善玉菌を殖やして悪玉菌をやっつけるメダカ達が排泄する糞自体、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)も改善させていってください。
アンモニアは水中でアンモニウムイオンとアンモニアの間を行き来しています。
メダカが臭くならないような飼育環境づくり。それは水質の改善でもあります。
善玉菌が大切。だからといって、むやみやたらに善玉菌を飼育水の中に入れたらいいという物でもありません。
メダカ愛好家の中にはヤクルト等の乳酸菌を飼育水に入れる方もいますが、善玉菌も生きています。飼育水に入れた瞬間死んでいきます。特にメダカの屋外飼育のように水質が急変しやすい環境下においては注意が必要です。また体内で働かせるもののため食べさせる必要があります。
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