ビオトープのトリミングと水換えテクニック

ビオトープのトリミングと水換えテクニック

ビオトープにおけるトリミングと超絶簡単な水換えテクニックご紹介です。

ビオトープの水換えテクニック&トリミングについて

トリミングの重要性


水草たちが繁茂して来た頃にビオトープは一番の見ごろを迎えます。
出来れば、この見頃を長く楽しみたいところです。
ただ、ビオトープを長期間に渡って景観良く保っていくためにはトリミングが必要となります。
お庭の草花や木同様にほったらかしだと、ワイルドな景観へと変化してしまいます。
ビオトープの水辺の植物も放置しているとどんどん伸びていきます。

 

単に景観だけの問題ではなく、繁茂し過ぎた水草はしだいに根本部分に光が当たらなくなり根本部分や古い葉が枯れてきます。
伸びすぎたり、繁茂し過ぎた場合には枯葉を取り除いたり、葉を短くしたり、時には間引いたりしながらカットしていきます。

根本部分の葉がなくなってからカットしてしまうと新芽が出てこず、そのまま枯れてしまったり、その後の成長が遅くなります。

 


根本部分の葉が枯れる前に少し短くハサミなどを使ってトリミングしてあげてください。

 

綺麗な状態でトリミングをするのは抵抗があるかもしれませんが、トリミングしてあげた方が新芽なども出てきてより一層綺麗状態を長期間維持することができます。

 

ビオトープの水換えテクニック

底床材を敷いた状態のビオトープの場合、足し水式の水換えがおすすめです。

容器の適当な位置に穴をあけることで雨などが降ってきても、ちょうど良い水位に保つことが出来ます。
また足し水式で水換えする時にも自然と穴の位置に合わせた水位を保ってくれます。

 

 

「百聞は一見に如かず」写真(画像)や文章よりも実際の映像を通してみることでより理解が深まります。
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