メダカの撮影方法について~めだかの撮り方~
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雨でメダカが流されてしまわないように毛細管現象を使って一定の水位まで来ると水をオーバーフローさせる方法があります。
詳しくは動画をみていただきたいですが、タオルやウールなどを洗濯ばさみなどで挟んで備えることで、毛細管現象によって雨の溢れ対策をすることができます。
※上記のようにセットすることで雨によって余分に入った水を排出することができます。
ただ、雨が容器の中に入ることで水質が変わってしまい、メダカが調子を崩すことがあります。
雨のpHは想像以上に低い酸性雨になっている場合もあり、また屋外飼育中のメダカ(青水飼育の場合は特に)の水槽内のpHは思った以上に高いケースがあります。降り始めの雨は特に不純物が多いと言われており、小さい容器で飼育することも多いメダカ飼育においては溢れ対策よりも雨自体が入らないようにする対策も必要になってきます。
特に大雨などの場合は雨が入らないようにすることも大切です。
下の写真のように波板などで蓋をするなどして雨自体が入らないようにすることで、水質の急変などを抑えることができます。
夏場などの場合は蓋をしていて、晴れてきた時に蓋をしたままだと煮えきってしまうこともあるため、十分注意が必要です。
夏場は雨が止んだ場合はすぐに蓋をのけてあげることも大切です。
より詳しくは動画にて!