夏場は水温の関係で使いづらいですが、春先などまだそこまで暑くない季節であれば問題なく使用できます。
春先など水温が低い季節であれば、小さな容器の方が水温があがりやすく孵化率の向上も見込めます。
また春のようにメダカたちが沢山の卵を産む季節の場合、種類分けなどしていると沢山の容器を並べる必要が出てきます。そういった場合にもコンパクトな100均のケースは重宝します。
いくら100均のケースが小さいとはいえ、沢山並べていると場所を取ります。
平面、横に並べておける数には限りがあるため、縦のスペースを有効活用していくとより沢山置くことが出来ます。
通常屋外で使用していると、例え置いている場所が軒下であったとしても風や紫外線劣化など様々な環境要因で劣化していきます。
雨が当たらなくても錆びやすい環境です。
屋外に置く棚の場合は元々屋外で使用することが目的として作られた商品がおすすめです。
例えば、園芸用のガーデンラックだったり、屋外対応の錆びづらいコーティング加工が施された屋外用メタルラックなどもおすすめです。
メタルラックと同様の作りのため、耐荷重的にも卵管理用のケースくらいの水量であれば十分事足ります。また丈夫で頑丈です。
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必ずしもこういった飼育方法がベストだとは言えません。
ただ、メダカを楽しむうえで、スペースの有効活用は欠かせません。
メダカは沢山殖える魚です。また殖やすことが醍醐味の魚でもあります。
だからこそ、狭いスペースを有効活用しながら楽しむ工夫も大切になってきます。
youtubeでは狭いスペースでも有効活用しながら飼育するノウハウや、小さな容器でもメダカたちを早く成長させるコツなどもご紹介しています。
是非一度、媛めだかchにもお越しください。お待ちしております。