キャリアとは主に病気を引き起こす原因となる病原菌、細菌やウイルスなどを体内に保有している人を指し、無症候性保菌者とも呼ばれる病気の症状を示していなくとも他の人に病気を伝染させる可能性があります。
メダカの場合も同様です。

メダカ屋によっては病気のメダカを知らず知らずのうちに販売している業者も多いです。
実際、多くの販売側のメダカ屋がSNSなどでも病気の魚たくさん投稿されています。
SNSなどは販売促進のために「うちのメダカキレイでしょ?」と載せている場合も多いです。
販売店からすれば病気の魚を載せるという行為は自身の無知さを露呈する行為のため、気付いていれば載せるはずもありません。にも関わらずネット上にはたくさんの明らかな病気のメダカが販売されています。そのくらいメダカ業界は販売者側に知識がない方が多い世界とも言えます。
これはネット販売に限ったことではありません。
メダカ業界、買い手も売り手を病気を見極められる方は少ないため、実店舗においても同様のことが言えます。
無症候性キャリアも含めた病気を見極める知識がない以上、実際に見て買う=安心とも限りません。
病気のメダカが販売されている理由が近年の副業ブームによって「一般の愛好家の方が販売されているから」だと思いがちですが、そうでもありません。
驚くことに、飼育歴が長い有名店でも同様のことが見られます。
メダカ業界に限っては現状、有名店だから安心、無名店だから危険とは限りません。
飼育歴は関係なく、本当に人によります。
また、メダカは殖やそうと思えば、いくらでも殖える魚だから、わざわざ病気を治療する必要がないということで、放置する方が多い世界でもあります。
そのためもあってか、病気の知識がないメダカ屋が多い世界でもあります。
ある程度、病気の知識がある方であれば、SNSやヤフオクなど病気のメダカだらけで見るに堪えないというのが現状でしょう。
例え見た目上は全く問題なく元気そうなメダカだとしても注意が必要です。
病気が発症した場所のメダカ達はキャリアである可能性があります。
意図せず、病気の魚を売ってしまわないように注意しましょう。
本来、強靭なまでに強い魚であるメダカに対して上記のような弱いというイメージを持たれる方が多い理由の一つとして販売者側が病気の魚を売っているという点があります。
※もちろん、飼育者自身の知識不足・技術不足のため死なせてしまっている場合もあるため、全てを販売者側のせいにしてはいけません。そういった意味でも自分自身が病気に対する最低限の知識を持つことも大切です。
一部の売り手側の皆さんに言いたいこととしては、一時のブームにのっかった商売として考えるのではなく、今後も長く続けていくつもりがあるのであれば、最低限、しっかりと病気の勉強をしたうえで販売してください。
病気に関する動画もたくさんあげています。
よろしければ参考にしてみてください。
また病気というのは魚病薬を使えば、一気に症状が良くなります。
例えば、ヒレ閉じ程度であれば、魚病薬を使うことで簡単に改善されます。
しかしながら、本質的に治っていない場合も多く、数日後に再度発症することも多いです。
販売前に薬漬けにして見た目上だけ良く見せ販売するような行為をしていては、お客様からの信頼を失います。
病気関連の記事一覧はこちら
メダカの病気の治療方法・対策方法など一覧