真夏の高水温によってメダカたちの繁殖行動、産卵が止まってしまう原因と対策および無精卵対策について。
卵の付きやすさ・管理のしやすさを重視して、天然素材か人工素材かを選びましょう。
手入れやコスト、メダカの安心感も考慮し、自分の飼育スタイルに合ったものを選ぶのがポイントです。
産卵床は、メダカが卵を産み付けるための場所です。
水槽内に産卵床がないと、卵がバラバラに散らばったり底に沈んでしまい、回収が難しくなります。
産卵床を入れることで卵を効率よく集めて管理でき、稚魚の生存率アップにもつながります。
また、親魚による食卵を防ぐためにも、卵を産卵床ごと別容器に移して孵化させるのが理想的です。


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| 種類 | 主な素材・形状 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 天然素材 |
・シュロ皮 |
・自然な環境で安心して産卵 |
・管理や下処理が必要 |
| 人工素材 |
・スポンジ |
・管理が簡単 |
・自然感は少ない |
| 市販製品 | ころたまボール等 |
・形状や素材が工夫されている |
・価格がやや高め |
どんな産卵床を使っても、メダカは十分に増やせます。
大切なのは、卵の発育を阻害しないように適切な水温や水質、溶存酸素量など環境を保つことです。
良質な餌を十分に与え、親魚の健康を保つことが産卵数や卵の質を左右します。
卵がカビたり、他の卵に感染しないように、産卵床は定期的に交換・清掃しましょう。
天然素材は、自然な素材で卵付きが良く、メダカにもやさしい産卵床です。
産卵床の種類や素材によって特徴はさまざまですが、どれを使ってもメダカはしっかり増やせます。
産卵床選びだけにこだわらず、卵や稚魚の管理、親魚の健康、環境づくりなど総合的に工夫することが大切です。
産卵床による違いなども含め、楽しみながら自分なりの工夫を重ねていくこともメダカの繁殖を楽しむ秘訣です。