メダカの卵が白い・孵化しない原因は?無精卵が増える理由と対策を徹底解説

メダカの卵が白い・孵化しない原因は?無精卵が増える理由と対策を徹底解説

メダカの卵が白くなる(無精卵が多発する)主な原因と、その対策方法を分かりやすく解説しています。

メダカの卵が白い理由と無精卵が多発する原因

メダカの卵が白くなる理由や無精卵が多発する原因、そして対策について

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メダカの卵が白い理由

  1. 白く濁った卵は、ほとんどの場合「無精卵」か、もしくは発育途中で死んでしまった卵です
  2. 無精卵は数日で白くなり、触ると柔らかく簡単に潰れます[1]
  3. 透明感のある白い卵は有精卵である可能性もありますが、濁っている場合は孵化しません

無精卵が多くなる主な原因

原因 詳細・解説
オスの精子の状態 オスが高齢(1年半~2年以上)になると精子の質が低下し、受精率が下がります。また、若すぎるペアや未成熟な個体でも受精率が悪くなります。
高水温 水温が35℃近くまで上がると、卵の発育が止まり死んでしまったり、精子の活動が鈍って受精しにくくなります。特に夏場は注意が必要です。
ヒレの伸びすぎ ヒレ長系やダルマ系など、体型やヒレが長い品種は、産卵時にオスがメスをうまく抱えられず受精率が下がり、無精卵が増える傾向があります
水質の悪化・pHの低下 pHが低い(酸性)環境や水質悪化は無精卵の発生率を高めます。
オスがいない/繁殖行動不全 オスがいない、またはペアの相性が悪い場合、受精がうまくいかず無精卵が増えます
卵の管理環境 水温・水質などが適切でないと、受精卵も途中で死んで白くなり、無精卵と見分けがつきにくくなります

無精卵と受精卵の見分け方

無精卵:白く濁る、柔らかい、すぐカビが生える[1]



受精卵:硬くて弾力があり、日数が経つと目などの発生が見えてくる(発眼卵)

産卵に最適な環境のチェックポイント

  • 水温管理:25℃前後が理想。夏場は直射日光を避け、日陰で管理
  • 水質管理:こまめな水換えによる水質の維持。
  • 無精卵の除去:カビ防止のため、無精卵は早めに取り除く
  • 親魚の健康管理:オス・メスともに若く健康な個体をペアにする
  • ヒレ長・ダルマ系対策:無精卵が多い場合は複数ペア、もしくはペアの見直しも検討
  • 日照・酸素管理:適度な日照と溶存酸素の確保も重要です

注意点

無精卵と思っていた卵が、実は受精卵だったが高水温や水質悪化で途中で死んでしまい、白くなっている場合もあります。
産卵や孵化がうまくいかない場合は、「本当に無精卵なのか」「受精卵が途中で死んでいるのか」を見極めることが大切です。

まとめ

無精卵が多い場合は、親魚の年齢や健康状態、水温・水質・ペアの相性、品種特性など複数の要因が絡み合っています。
まずは基本的な飼育環境を見直し、それでも改善しない場合は新しいペアの導入も検討しましょう。

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