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柿の葉などの落ち葉にはタンニンやフミン酸やミネラルなどが含まれています。
これらの天然ピートには殺菌作用がありカビの抑制、また飼育水中の常在菌の過剰な増殖を抑え病気の抑制になると言われています。
また、飼育水のpHが弱酸性に傾きやすくなりやすくなります。


柿の葉の落ち葉といっても色々です。
場所によっては柿の木の殺虫消毒のため農薬が使われていることがあります。
過剰な心配は不要ですが、

柿の葉などの病気の中に円星落葉病(まるほし らくようびょう)と言われるものがあります。
これらは糸状菌類になります。糸状菌類は、糸状の菌糸(きんし)で生活する菌類で一般的には「カビ」と呼ばれるものです。
この菌糸、落ち葉からも感染し、越冬もすると言われています。
地上の菌と水中の菌では種類が異なるため過度な心配は不要ですが、使用の際には水洗いまたは煮沸消毒などしてから使用した方が良いでしょう。

よく「メダカ〇匹あたりに柿の葉1枚」などと言われている方がいますが、これは大きな間違いです。
こうした落ち葉などを使用する際には
越冬のためにと闇雲に沢山入れれば良いというものではありません。
過剰に投入してしまうとpHが過度に酸性に傾きメダカたちに悪影響を及ぼします。
落ち葉といっても1枚あたりの大きさが異なるため一概には言えませんが
10~20cm前後の葉であれば、60リットルあたり2~3枚に留めておきましょう。
または60リットルあたり10g程度の量を目安にすると良いでしょう。
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本来マジックリーフなどの落ち葉はベタやアピスト、プレコ、ディスカスなどの弱酸性の水域に生息する観賞魚の飼育に使用されてきました。
一方でメダカは国産魚、日本の川や池は弱酸性ではありません。
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商品名としてはマジックリーフとして広く知られ細菌の増殖を抑え、カビなどの発生も抑えてくれます。