容器の色や大きさで水温や水質が悪化するまでの時間などが変わってくるのは皆さんご存じだと思います。それ以外にも違うことがあります。それが容器の経年劣化です。
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私たちが普段身につけている着衣同様、容器の色によって太陽光の吸収率が変わってきます。
黒や深緑などの濃い色になるほど太陽の光を吸収し容器の表面温度は上がっていきます。
白や黄色などは、光を反射するため熱を持ちづらくなります。

上記のように白や黄色など光を反射させるタイプの色味の方が水温は上がりづらく、逆に濃い青や深緑、黒などは水温が上がりやすい容器といえます。
ただ、同じ色味でも薄い色合いになると一概には言えません。
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容器自体の温度が上がるため、水を温めるヤカンなどと同様に容器中の水温もあがっていきます。
基本的には黒は水温が上がりやすい色といえます。.png)
私たちが普段身に着けているTシャツなどとは違い、メダカの屋外飼育においては色だけが水温をあげる要因ではありません。
太陽光は常に移動しています。
また、それによって水温の上がりやすさが変わってきます。
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