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蚊、カ、ボウフラ、ヒトスジシマ、ヤブカ.jpg)
吸血のイメージがある蚊ですが、普段は花の蜜などを吸っているそうです。
血を吸う時に口先の針のようなものを刺します。
この針、7本あるそうです。
7本のうちの4本が皮膚の中に入るためのもので、更にそのうちの2本が皮膚に穴をあけて残りの2本を差し込んで血を吸うそうです。
皮膚に穴を空けるための2本はノコギリ状になっており細かく振動させながら掘り進め刺しこんでいきます。
この特殊な構造と振動により人は蚊に刺されても痛みを感じず、更にそのうちの1本からは唾液を注入することで麻酔効果に繋がり、血の凝固も防げます。
また蚊は唾液を注入しながら感覚を麻痺させ、注入の際の圧を利用して、同時に血を吸っているそうです。
唾液が注入され2~3分も経つと、麻酔の効果が切れます。
この時の唾液によるアレルギー反応で痒くなってきます。
世界的に見れば人の死因で一番多いのも、蚊に刺されたことによる感染症などによるものだとも言われています。
日中に血を吸いに来るヒトスジシマカ(ヤブカ)や蚊、カ、ボウフラ、ヒトスジシマ、ヤブカ.jpg)
夕方から夜中になると、ぶ~~んという音と共に血を吸いに来るアカイエカなど蚊、カ、ボウフラ、アカイエカ.jpg)
蚊の種類は国内だけでも100種類以上いるそうです。
メダカも種類多いですが、蚊も随分種類が多いようです。
そんな蚊の成虫もメダカにとっては特に害はありません。
ただ蚊は水辺に卵を産みます。
その卵から孵化した幼虫がボウフラです。.jpg)
都会であれば、田んぼなども少なく卵を埋める場所が限られます。
その場合、蚊たちは鉢受皿などに溜まっている少しの水たまりにも卵を産み始めます。
ボウフラの発生を抑えるために比較的新しい10円玉を入れたりする方もいるかと思います。
蚊の卵は乾燥に強く多少乾燥したとしてもまた水が溜まるような場所であればどこでも孵化してしまいます。
高温多湿で水辺がある場所、尚且つ血を吸える人がいる場所=まさにメダカ愛好家の家は蚊にとって楽園なのかも!?
ではメダカへの影響はどうなのか。
蚊の幼虫であるボウフラはお尻のところに呼吸管があり、そこから空気を吸います.jpg)
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逆立ちしながら水面にお尻を突き出し、勢ぞろいするように浮いていることも多いです。
水面付近と言えば、メダカがいます。
若魚や成魚であれば、メダカ達が退治(食べる)してくれると思います。
水面付近に空気を吸いに来るボウフラはメダカにとって格好の餌となります。
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例外として、泳ぎの拙い生まれたてのメダカの赤ちゃんである針子が入っている容器に沢山のボウフラが湧いている場合には注意が必要です。
ボウフラが針子を襲うことがあります。
この時、生まれたての針子の場合は泳ぎが拙く、逃げられず、襲われてしまうことがあります。
ボウフラも初めは小さく徐々に脱皮を繰り返しながら大きくなっていきます。
通常4回脱皮を繰り返します。
始めは非常に小さく、さほど心配はいりませんが、2回3回と脱皮を繰り返すと一気に大きく成長します。
3回から4回目の脱皮を終えた頃にはボウフラもサイズが大きくなっているので注意が必要です。
その後、オニボウフラとも呼ばれる蛹になります。
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蛹(さなぎ)になると餌は食べなくなるので、針子が食べられる心配はありません。
危険なのは3~4回目の脱皮を終え大きくなったボウフラといえます。
この期間、数日程度と非常に短いです。
大きくなったボウフラの口元に針子が運悪く行ってしまったり、針子自体が弱っていると襲われ食べられてしまいます。
極端に小さな容器で大量にボウフラが湧いているような場所に針子がいると食べられてしまうことがあります。
このケース決して多くはありません。
ボウフラの成長は早く僅か10日前後で成虫になります。
なかなか生まれたての針子と、針子を食べるサイズのボウフラが運悪く重なるタイミングというのは少ないように感じます。
そのため当養魚場ではボウフラによる針子の被害に関してはあまり気にしていません。
上記の理由により過度な心配は不要ですが、もし針子とボウフラが湧くタイミングが重なり捕食されている可能性がある場合は、網などを張って蚊が卵を産まないようにしてボウフラが湧きづらくしてみたり、湧いた場合はスポイトなどで吸い出すと良いと思います。
基本的にはボウフラとメダカでは、メダカ側が捕食側なので過度に気にする必要はありません。
春先から秋にかけて水面に落ちてくる蚊や植物の種子(花粉)などはメダカの餌にもなっています。
臨機応変に対応ください。

他にも蚊によく似た虫でユスリカという蚊にそっくりな虫がいます。
特に人を刺したりすることもありません。


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アカムシとボウフラの違いについては、ボウフラの場合は水面付近にお尻を定期的に突き出して呼吸するのに対し、アカムシは鰓で呼吸するので容器の底の汚泥に紛れていることが多いです。
アカムシに関しては特に心配する必要はなく、どちらかといえばユスリカ(成虫)もユスリカの幼虫(赤虫)もメダカの良い餌となります。
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蚊に関して言えばメダカよりも人側の被害の方が大きいといえます。
屋外にて楽しいメダカライフ(メダ活)をしているところに蚊に刺されると痒くて嫌になります。
直射日光の下では蚊も暑すぎて動けないため昼間は日陰に隠れていますが、夕方になると一斉に襲ってきます。
特にメダカ愛好家の多くは午前中や夕方以降、涼しくなってからメダカ飼育をされている方も多いです。
虫刺され対策としては肌に吹きかけるタイプの虫よけスプレーやノーマット的なものや蚊取り線香などあります。
ただ蚊取り線香などは本来はメダカには使えません。
蚊取り線香の取り扱い上の注意点にも「観賞魚の水槽の近くでは使用しないでください。」と記載されています。
蚊取り線香にも含まれるピレスロイド系は魚には有毒なので使用することでリスクがあることを覚えておいてください。
またビオトープなどでミナミヌマエビなどのシュリンプ系を飼育されている場合には特に注意が必要です。
実際のところ屋外飼育の場合、室内の密封された空間ではないので容器の間近で使ったりしなければ致死に至るほどの毒性になることは少なく、少し離れた場所であれば過剰に気にする必要はないかとは思います。
この辺りは臨機応変にご対応ください。