水草用コケ取り剤APT FIXの使用レビュー(黒ヒゲ苔篇)
APT FIXを2か月使用した上での経過観測コケ取り剤のAPT FIXを使いヒゲ苔が除去されていくまでの経過とコケ取り剤だけに頼ってはいけない理由について。当サイトの記事は全てyoutubeにて映像と共に動画でもご覧いただけます。【PR】※記事内にアフィリエイト広告が含まれていますAPTFIX(エーピーティーフィックス)の使用レビューの前にコケの生える原因と簡単な対策についてコケが生える原因立ち上げ直後で水質が不安定立ち上げ初期の栄養分過多水草の成長不足(養分過多)魚が多過ぎる餌のやりすぎ水換え不足照明時間が長すぎる上記のような悪条件が重なってくるとコケが生え始めます。茶ゴケ対策立ち上げ初期に生えやすいコケで主にガラス面に生えてきます。初期段階であればスクレーパーやスポンジなどを使い除去するとよいでしょう。水質の安定と共に生えなくなってきます。またオトシンクルスなどの生体の導入も茶ゴケ対策として有効です。アオミドロや・糸状苔の対策水草などにも生えてくる糸状(いとじょう)のコケ。糸状苔(しじょうごけ)やアオミドロなどの場合はヤマトヌマエビを入れておけば簡単に除去することができます。ヌマエビといっても「ミナミヌマエビ」と「ヤマトヌマエビ」ではコケ取能力に圧倒的な差があるためヤマトヌマエビの導入をおすすめしますミナミヌマエビ=コケ取り能力 小ヤマトヌマエビ=コケ取り能力 大黒ヒゲ苔の対策他のコケであれば簡単に除去できるものも多く、生えないようにすることも比較的簡単です。また生えてきたとしても生体の導入などによって簡単に除去できる苔が大半です。ただ、ヒゲ苔だけは、除去するのがやっかいな苔です。単純に生体の導入だけでは除去しきれないことが多いのも黒ヒゲ苔です。APT FIX使用レビューそこで今回は除去するのがやっかいな苔の代表格でもあるヒゲ苔に「コケ取り剤のAPT FIX」を使用してみました。APT FIXは水草水槽に生えた藻類に直接、薬剤を吹きかけるタイプのコケ取り剤です。使用方法ろ過フィルターを止める付属のスポイトで水草に生えたコケに直接APTFIXを噴射噴射が1分ほど待ちフィルターを再稼働水草や生体への影響は少なく水換えなど特にしなくても24時間ほどで分解されるそうです。ヤマトヌマエビなど水質に敏感なエビにも特に変化は見られず問題ありませんでした。APTFIXを使用することによって苔のたんぱく質と結合苔の細胞を不活性化苔の弱点でもある保護細胞壁を狙い撃ちこれにより苔を弱らせたり、枯らしたりすることができます。使用法をしっかりと守っていれば生体や水草への影響は少ないです。APTFIX使用直後使用直後の様子です。陰性水草は成長も遅くヒゲ苔が生えやすい水草の一つです。※画像はブセファランドラAPTFIX使用約10日後約10日後です。ヒゲ苔が白っぽく変色しています。変色していない元気なヒゲ苔には再度、APTFIXを噴射していきます。APTFIX使用約1か月後約1ヶ月後です。苔の量が多かったため時間がかかるものの少しずつ減ってきています。APTFIX使用約2か月後約2ヶ月後です。今回は経過観察のためブラシなどで苔を取るようなことは一切していません。それでも最初の頃と比べると減ってきているのが分かると思います。コケ取り剤を使う上で大切な心構え単にコケ取り剤を使うだけで除去できると思わないこと。コケ取り剤を使うことにより、苔が弱ったり、増殖を抑えたり、変色し枯れたりすることによってヤマトヌマエビなどの生体が苔を食べやすい状態になるという点も重要な部分だと言えます。APT FIXⅡAPT FIX IIはモスやリシア、バリスネリアやボルビティスなど繊細な水草にも使用可。水草水槽に生える黒ひげ、藍藻、サンゴ状、ホコリ状(ガラス面)、斑点状(スポット)、糸状など、ほとんどのコケ類に効果的です。水草や生体にやさしい成分が使用されており、これらは24時間以内にバクテリアによって分解され、水槽内に残留物が残らないように活性化合物が使用されています【PR】詳細はこちらより水草にやさしいコケ取り剤 APT FIXⅡ根本的な苔の原因の解決が何よりも大切こちら水換え不足および立ち上げ直後の水槽だったこともありヒゲ苔が発生してしまいましたが、基本的にはこうならない飼育管理が最も大切です。魚の数が多すぎないか餌をやり過ぎていないか水換えの量や回数は足りているか濾過能力は足りているか水草が繁茂し過ぎたりフィルターが詰まることで死水域が出来ていないか逆に水草の数が少なすぎて養分過多になっていないか照明時間が長すぎていないか苔が負けて生えなくなるくらい水草がぐいぐいと繁茂していく環境づくりが最も大切この辺りの根本的な理由の改善も大切です。時間さえかければ、これらを改善していくだけでヒゲ苔は自然と消滅していきます。
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