針子や稚魚も冬越し出来る?メダカが越冬できる最小サイズについて
メダカの稚魚も越冬させることは可能?冬越し出来る稚魚の最小サイズについて愛媛のような温暖地では体長1~1.5cmの稚魚でも屋外で冬越し可能ですが、地域や飼育環境によって結果は異なります。 寒冷地ではヒーター管理で安定した水温を保ち、稚魚の成長と生存率を高めることが重要です。 当サイトの記事は全てyoutubeにて映像と共に動画でもご覧いただけます。【PR】※記事内にアフィリエイト広告が含まれています稚魚は冬も屋外飼育できる?これに関しては地域差があります。極端な話、北海道と沖縄では同じ冬でも全く気温が違います。その上で、当養魚場がある愛媛県松山市では毎年体長1~1.5㎝程度の稚魚でも問題なく冬越ししております。耐えられる水温の限界ではメダカの稚魚たちは水温何度まで耐えることが出来るかというと、成魚同様に1℃まで耐えることが出来ます。実際には外気温がマイナスとなり水面下の水温が1℃近くてもメダカたちが居る場所は少し温かくなります。(約4度)真冬になると水面に氷が張ることがあります。仮に水面が凍ったとしても水は3.98℃が一番重いため、昼間温められた水温が下に下がり、水底の方の水温は少し温かくなります。浅い容器においては差がうまれづらいですが、ある程度の深さがある容器であれば水温が上下で異なります。毎年、秋生まれの体長約1~1.5㎝サイズの稚魚においても当養魚場においては問題なく冬越ししております。※当店のお客様の中には、「11月に生まれた針子が無事に冬を越した」というお話も伺っております。ただ、これに関しては地域差や冬越しに使う容器の違いなどでも変わってくるため一概には言えません。飼育環境や地域によっては冬越し出来ず死んでしまうこともあります。サイズだけで判断しない!目安として体長1~1.5㎝程度でも温暖な地域においては冬越しが可能だとお伝えしましたがサイズだけで判断しないことも大切です。同じ体長1~1.5㎝程度の個体でも針子のような体格でまだ頼りない状態だと難しいです。特に体のしっかり感や泳ぎの安定度などを総合的に見て判断します。 冬の時期になると気温の低下により代謝が大きく低下し、活動量も減少します。そのためエネルギーの消費が抑えられ、餌をほとんど摂取しなくなります。この期間、メダカは体内に蓄えた脂肪や筋肉を分解してエネルギー源とし、生存を維持しています。したがって、越冬前は全長よりも体の厚みや筋肉量といった体長部分の「肉付き」が重要な指標となります。リアルロングフィンの場合普通種の場合リアルロングフィンなどヒレが長い品種では体の比率が小さくなるため耐寒性に差が出やすく、逆にダルマメダカのように全長は短くても筋肉や脂肪が詰まっている品種もいます。 また、急激な寒暖差を避け、徐々に水温を下げて季節の変化に順応させることも重要です。 水質悪化を防ぎ、過密飼育を避けるなど環境面にも注意します。 屋外ではスダレや遮光ネットで冷え込みを和らげると効果的です。 不安な場合や体格が未発達な稚魚は、室内での加温飼育が最も安全です。冬越しに必要なサイズの目安越冬成功率に大きく関わるのが、メダカの体の大きさです。体長1.5cmを超えるあたりから、生存率に明確な差が見られます。できるだけ冬を迎える前に、1.5cm以上のサイズまでしっかり育てておくことで、越冬の成功率を大きく高めることができます。そのうえで、同じ全長でも、品種が持つ形質、体つきの特徴によって成長の度合いが大きく変わることを覚えておいてください。サイズが小さくともしっかりとした稚魚であれば、西日本のような温暖地域なら屋外越冬も可能です。ただ、北海道や東北など寒冷地では加温装置なしの越冬は難しいです。 孵化後1ヶ月を過ぎた個体はある程度低温に耐えられますが、急な温度変化には弱いため、週間天気予報を見ながら寒波対策を行いましょう。 冬越し前にしっかり餌を与えて体力をつけておくことも大切です。 稚魚の冬越しは成魚より難易度が高い分、環境と成長度合いを慎重に見極めることが成功の鍵となります。 ヒーター管理で冬越し稚魚の時期は体力も免疫力もまだ十分ではなく、寒さが一番の大敵です。特に冬場の屋外飼育では、水温の急激な変化によって弱ってしまうことがあります。そんなリスクを減らすためには、室内でヒーターを使って安定した環境を保つことが大切です。一定の水温を維持することで、稚魚の成長を妨げず、健康なまま成長させつつ冬を乗り越えることができます。テトラ (Tetra) ミニヒーター 50W
Read More