メダカの飼い方と繁殖方法|メダカ屋が教える産卵から針子の育て方まで

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  • メダカの屋外飼育における汚泥・デトリタスについて
    メダカに良い汚泥と悪い汚泥~デトリタスから緑の汚泥まで~当サイトの記事は全てyoutubeにて映像と共に動画でもご覧いただけます。汚泥の種類活性汚泥下水処理場などでも利用される「生きた」浮遊性有機汚泥デトリタス微生物の死骸や排泄物を起源とする微細な有機物粒子で繁殖した微生物群集。有機物の塊、ヘドロといった方が分かりやすいかも!?緑の汚泥メダカ飼育において見られることの多い青水の沈殿も広い意味でいえば緑色の汚泥と言える。汚泥の正体汚泥の中には沢山の微生物が存在しています。繊毛虫類、アメーバの仲間のような肉質虫類、鞭毛虫類、細菌類など様々な微生物たちが存在しています。また観賞魚の飼育において汚泥は生物濾過の一部として機能しているとも言えます。濾過の種類濾過にも色々と種類があり、それぞれに役割があります。主に見た目上の汚れを除去する物理濾過と、見えない汚れである水中に含まれるアンモニアなどをバクテリアたちの力を借りて濾過していく生物濾過などがあります。生物濾過の最終過程として出来たものがデトリタスのようなヘドロといってもよいでしょう。汚泥のメリット・デメリットメダカの屋外飼育において、これらの微生物たちを上手く利用することで水質を浄化させることも出来ます。こうして聞くと汚泥っていい所ばかりじゃないか!と思われる方もいるのでは?ただ、どういったものにもメリットとデメリットが存在します。汚泥は微生物たちが分解する以上に水槽内に溜まってしまっている堆積物とも言えます。過剰な汚泥は魚達に取って病気の温床となる場合も!熱帯魚の飼育などであれば濾過があり、水流があり、これらの堆積物も濾過槽の方へと流れていき、水底に汚泥が溜まりづらいです。ここからが重要なポイントです。メダカの屋外飼育の場合、エアーレーションを付けていたとしても濾過とは異なるためこれらの汚泥が水底に沈殿物、堆積物として常に残った状態。場合によっては有機物粒子・懸濁物として水中に分散し浮遊しながら存在しています。容器の丸洗いを行ったとしても、割り水することで微生物はまたすぐに蓄積されていきます。季節の変わり目の割り水が水質変化に優しい理由の一つとも言えます。関連記事・・・割り水を使った水作り~緑の汚泥(沈殿物)もう一つの汚泥が緑の汚泥ともいえるのが青水・植物プランクトンの沈殿です。青水とクリアウォーターでは水中に含まれる微生物の種類が異なります。植物プランクトンが沈殿しその後、数週間~数か月と経過するとデトリタスの様になることもあります。何れの汚泥の場合も水質や水温が変化した時、メダカ達がストレスを受けた時にこれらは病気の温床へと変化していきます。過度な汚泥の蓄積は水質面での崩壊を招きます。早め早めに除去していってください。
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  • メダカの病気の種類・原因・薬について
    病気の種類(真菌・細菌・寄生虫)と発症の原因(水質・水温・病原菌の有無・免疫・ストレス)について当サイトの記事は全てyoutubeにて映像と共に動画でもご覧いただけます。病気の種類(分類)は3つ魚の病気の種類には大きく分けると3つあります。細菌性の病気真菌による病気寄生虫(吸虫類など)による病気白点病やコショウ病のような原生生物(寄生虫)による病気もあります。関連記事・白点病の治療法と対策について・コショウ病の原因・対策・治療方法についてメダカの病気の種類メダカの病気で見られるもので言えば下記のようなものがあります。細菌性の病気・運動性エロモナス症=立鱗病(りつりんびょう、松かさ病)、赤斑病、鰭赤病・カラムナリス症=尾ぐされ病、口ぐされ病(マウスファンガス)、鰓ぐされ病※特にメダカでは松かさ病や鰭や体表が赤くなる赤斑病・鰭赤病、尾ぐされ病の発症が見られる※魚病薬としてはグリーンFゴールドのような抗菌剤の薬(黄色く色づくタイプ)が多いです。観パラDのような無色のものもあります。真菌性の病気・水カビ病※多くは他の病気の二次感染として併発するもののため飼育初心者に多い病気といえる※魚病薬としては色素剤の薬。メチレンブルーなどの青く色づくタイプが多いです。寄生虫による病気・白点病・ギロダクチルス症、ダクチロギルス症・ウーディニウム症(コショウ病)※寄生虫由来の病気は決して多くはないものの一度感染すると集団感染するため、そういった意味で言えば非常に多い病気ともいえる。※魚病薬としては駆虫剤もしくは、こちらもメチレンブルーのような色素剤が有効です。目に見える病原菌と目に見えない病原菌こうした病原菌等は基本的には飼育水の中に一定数常在しており、これらの菌や寄生虫によって病気が発症しています。集団感染と個別感染なぜ病原菌が飼育水の中にいるのに病気になるメダカとならないメダカがいるの?病気が発症する条件どれか一つの原因で病気になるわけではありません。例えば、人が風邪を引くときと同じです。睡眠不足で疲れていたり、季節の変わり目で寒かったり、ストレスを感じていたり。こうした時に人は風邪を引きます。メダカも同様です。季節の変わり目の水温や水質変化、免疫力の低下、過密飼育によるストレスなど複数の原因が重なった時にメダカは病気にかかりやすくなります。病気になる原因・水質悪化餌の与えすぎ(残餌)、過密飼育、換水不足。雨、寒暖差、急な寒波などによる微生物の沈殿etc・ストレス気候、天候による水質の急変(悪化)、水温の急変・免疫の低下水質悪化や水温の急変によるストレスこういったものは間接的にどれも繋がっています。容器の中の水質環境が悪くなるとメダカ達はストレスを感じ免疫力が落ちます。その時の容器(水槽)内の病原体の有無、量が沢山いると簡単に病気になります。こうした菌の量を減らすことも大切だと言われています。水中に含まれる菌、病気の菌は常在菌ではあるものの、水道水から出た直後の塩素が含まれている水道水に菌も寄生虫も存在しません。魚を飼っていくことで、量が増え、水質も悪化していきます。水が汚れるとメダカ達も調子を崩し、ストレスなども重なり病気にかかりやすくなります。病気になるときには一つの原因ではなく、こうした一連の流れがあります。このように病気が発症する原因を見ていけば、特定の個体だけが病気にかかるケースがあることも分かってきます。例えば、特定の個体が虐め等のストレスで病気が発症したり、小競り合い(縄張り争い)に負け体表や鰭が傷つき細菌感染による病気が発症するなど、特定の個体だけが病気になるケースも多くあります。病気の予防病気かかりづらい飼育環境とは?メダカたちが水質悪化や過密飼育などによってストレスを感じず元気に過ごせる環境であり、また病原体が少ない状態といえます。病気になりづらい環境づくり病気にかかりづらい環境を作っていくには出来る限り、水質や水温を安定させる必要があります。メダカの屋外飼育においては水温を安定させるというのは気候・天候の観点からいえば至難の業です。ただ、水質面は普段の水換えによって安定させることができます。薬の種類と治療法各種病気の治療方法としては魚病薬(観賞魚用治療薬)を使う方法があります。薬には大きく分けて3種類あります。色素剤メチレンブルーやマラカイトなどの薬がこれにあたります。真菌性の病気、いわゆる水カビ病の治療薬となります。抗菌剤観パラDやグリーンFゴールドのようなタイプの薬がこれにあたります。エロモナスやカラムナリスなど細菌感染の病気の治療に使用されます。駆虫剤寄生虫においてもメチレンブルーやグリーンFリキッドのような色素剤が使用されることも多いです。またプラジクアンテルのような駆虫剤もあります。白点病やギロダクチルスやダクチロギルスのような吸虫の脱落に使用されます。他の病気に関しては各種関連記事をご覧ください。メダカの病気の治療方法・対策方法など一覧
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